大腸内視鏡検査時の大腸内視鏡挿入法

内視鏡検査

大腸内視鏡検査の事前準備から検査完了までについて。

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大腸内視鏡挿入法の種類

<ループ挿入法>


大腸内視鏡検査の痛みは大腸内視鏡挿入法によるものです。 ほぼ8割の医療機関でこのループ挿入法が実施されています。 内視鏡カメラを空気(炭酸ガス)を入れながら進めていく方法です。 普通の医師が行う方法で大腸の曲がりくねっている部分で無理な力が 加わり、お腹が張ったり、違和感、痛み、が生じます。麻酔を 投与しながらの内視鏡検査になるのです。

<軸保持短縮法(無痛大腸内視鏡検査法>


軸保持短縮法とは大腸の形に負担をかけない内視鏡カメラをスムーズに進めて、 大腸の元の形状を崩さないように内視鏡カメラを挿入していく方法でループ挿入法と違い、 最後まで内視鏡カメラがまっすぐに進むので痛みやお腹が膨らむような違和感もありません。 医師には熟練された操作技術が求められる高度な、そして検査を受ける患者さんには とても体に優しいきわめて安全な挿入方法です。 検査時間はループ挿入法よりも3分くらい余計時間がかかりますがこの操作を 行える医師に内視鏡検査をしてもらえると心配ないはずです。

<「軸保持短縮法」をさらに発展させた方法もあります。>


従来の「軸保持短縮法」においては、視野の確保のために空気を入れるのですが、 この「空気の挿入」を完全になくすことで、より高次元の軸保持レベル・軸保持率を 達成する方法があり、「完全無送気軸保持直線的挿入法」と呼ばれています。 「名人クラス」を超えた水準の医師のみがこの挿入法を行えます。
以前は大腸内視鏡検査がまだ初期の段階で、痛くて、苦しくて「つらい検査」 というイメージがありましたが、楽な大腸内視鏡の検査法 「無痛大腸内視鏡検査」という最先端の手法が頻繁に行われています。 ただ、大腸の形は個人差があって、腸の長さがとても長い人もいれば 癒着してくっついている腸もあります。 中には、少し触るだけでも敏感で痛みがするというお方もみえます。 誰でも無痛なのかというと例外は必ずあるものと思っていただきたいですね。